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モテ・非モテと環境活動 1

 4月に大学のキャンパスを歩いていると、春の風物詩としてサークル勧誘を毎年目にします。新入生がたくさんの勧誘のビラを抱えているのを見ると、京都に来たばかりの大学1回生の時のことを思い出します。森見登美彦の『四畳半神話体系』からもわかるように、入学時どのサークルを選ぶかはキャンパスライフを大きく左右する要素の一つであり、この作品の主人公は「黒髪の乙女」との「薔薇色のキャンパスライフ」を夢見て、並行世界の中で様々なサークルに入りますが、悪友の妨害によって挫折を繰り返します。

 今年の春にこういった光景を見ているとき、素朴な疑問が湧いてきました。大学の環境サークルに入るとモテるのでしょうか?また、社会において、地球環境の保全のための活動をするということは、モテにつながるのでしょうか?

 これは軽薄なようですが、特に若い人にとって「モテ」か「非モテ」か、または「かっこいい」か「ダサい」かというのは非常に重要な価値基準であることを否定できる人はいないはずです。高校生、大学生がバンドを組んだり、人気のデザイナーの服を着たりすることは、「好きだから」とか「自己表現」とかいう理由ももちろんありますが、多くの場合は「モテたい」という素朴な欲求がその根底にあるだろうし、それはとても健全なことです。そして、消費社会では「モテ」と「儲け」が不可分に結びついている以上、経済と切り離すことのできない環境保全活動を行う上でも、モテは考慮に入れる必要があります。

 さっきの質問の答えは、おそらく「どちらでもない」でしょう。テニスサークルや軽音部のような音楽サークルのように、入っていることが積極的に「モテ」や「リア充」のイメージにつながる感じではないだろうし、かといってある種のサークルのように「非モテ」のイメージが付きまとう感じでもありません。社会においてもそう変わりはないでしょう。
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大熊座から来た男

Author:大熊座から来た男
HNは池澤夏樹『スティル・ライフ』より。
ブログ名は、ツンデレ美少女風に読んでください。
CV:今井麻美、斎藤千和推奨。

膵腺房細胞癌という非常に珍しい病気と闘いながら、気候変動(特に北極圏問題)や気候工学(ジオエンジニアリング)について学んだ情報を発信していきます(体調不良のため、最近は闘病ブログになりつつあります)。気候学は独学で勉強中なので、いろいろとご指摘お願いします。

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