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家族による病人看護の悪い例

先週末から、胃または十二指腸から出血があり、また入院しています。
今回も恥をさらすような内容になりますが、重病の患者を家族に持つ人のためになればと思い書きます。

不快な内容になると思うので、ご理解いただいた方のみ続きをお読みください。

*2/20 加筆しました。

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 僕の両親は、病気のことがわかってから電話で何度も「心配だ」、「あきらめるな」などしつこく繰り返していましたが、そのくせ具体的な対策はほぼ何一つ考えてくれませんでした。「あきらめるな」など安いテレビドラマのような言葉ですし(両親ともテレビばかり見ています)、末期がんの状態でも効果的治療を探し続ける僕があきらめているように見えるのでしょうか。対照的に、僕の友人たちは心配だなどと一言も言ったりせず、その代わりに効果がありそうな治療法、白血球を増やす食物などを医学の専門家もそれ以外の人も、何時間も調べて教えてくれたり、送ってくれたりします。

 その両親は今まで2回僕の入院している病院に行くため、住んでいるところを訪れています。ですが信じられないようなことをしています。最初に手術できるかどうかを確かめるための、麻酔をして肝臓の動脈に管を通して血管の広がりを見る検査の時、検査後数時間は麻酔で動くこともできず付き添いが必要なのに、母親はどこかよその場所で知らないおばさんと無駄話をしていて、動くこともできない僕は体が苦しいのに数時間助けも呼べませんでした。その後主治医から肝臓に転移して手術ができない(事実上の余命数か月宣告です)と言われたとき、「手術しなくて済むんなら良かった」と耳を疑うようなことを言いました。また先日の午前中に麻酔を使った検査だから、午前中には病院に来るように言っていたのに、その前日電話したときに約束を破ったことを非難したら腹を立て、結局病院には現れず、そのせいで僕は麻酔後書くのをはばかられるような不快で恥ずかしい目に合いました。母親は最近同じことを繰り返し、まともに会話が成立しなくなっています。また自分の使ったティッシュを箱に戻すなど奇行が目立ち、それを注意すると「キ○ガイ」と言われたこともあります

 またいったん退院したとき、僕のマンションは狭く、3人で住むと非常にストレスがたまり病気に悪いのですが、父親はわずかな旅館代を惜しみ無理やり泊まろうとして、絶対に手を付けないように繰り返し言っていた仕事の書類やパソコンの設備などを勝手にいじって、大切な書類や重要なデータ(3年かけて作り上げた講義用の書類や、学生時代の思い出の写真も含まれます)がなくなり、大きな損害を受けました。そのことについて問いただしても、「自分はそんなものはわからない」と一点張りでしたが、追及を恐れてかその翌日には二人とも逃げ帰るように実家に帰りました。そのせいで体調を壊して仕事ができないときがあり、職場にも迷惑をかけ金銭的にも損害が出ましたが、「お前が無駄遣いばっかりしているからだ。辛抱しろ」などと今でも電話があるたびに言っています。

 さらに今日父が実家から出てきたとき、以前のこともあるので僕が重要な書類等を整理するために外泊許可をもらっていったん家に帰るまでは、近くの旅館に泊まること言う条件を付けました。しかし僕が旅館に確認すると、その予約を勝手にキャンセルしていたことがわかりました。もしそれを確認しなかったら、知らぬふりをして僕の部屋を使っていたでしょう。このようなことが続いて本当に腹が立ち、僕の病状の悪化の一因にもなっています(この前も両親が勝手なことをして、その直後に快方に向かっていた出血が悪化しました)。

 こういったことを非難しても、母親は「働けなくなって、病院代が払えなくなったら、代わりに払ってくれる人なんかいないだろう。生意気な口をきくな」と、バカにするように笑いながら言いました。悔しくて涙が出そうです。

 僕は化学療法が始まった大事な時期に、講義資料を作り直したり、親が勝手に仕舞い込んだ資料を整理したりと大変な労力を使い、それが体調に悪影響を与えました。化学療法も一番効果があるその時期(がん細胞は抗がん剤に対する耐性を獲得していきます)十分に受けられませんでした。もしこの時体調が万全だったら、ジェムザール+TS-1で当事はまだ小さかった肝転移が縮小し、手術が受けられていたかもしれません。これを読んだ重病人を家族に持つ人は、自分のしていることが本当に病人のためになっているかどうか、よく考えてみてください。相手が望んでいないことを恩着せがましく行うことは、「親切の押し売り」という自分のエゴです。
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はじめまして(^^)

大変でしたね。
病気が、体だけじゃなく、家族の絆も奪っていく状況は悲しいです。

ご両親と少し距離をおいて、あなたが何もかもうまく流せるようになったら、また距離を縮めてみるのもいいかもしれませんね。
心配の仕方は人それぞれですし、歳を重ねた方は、相対するものに器用に振る舞えないと思います。

気持ちを軽くして、少しでもストレスのないように養生なさってくださいね

No title

 ありがとうございます。僕も距離を取りたいと思っているのですが、気分が悪くて面会したくないと言ってもずかずかと勝手に入ってきて、好き放題言っている状態なので、なかなか難しいです。

できることなら、休薬期間中に数週間ほどどこか逃げ出したいと思っています。

お見舞い

 はじめまして!
 時々訪問しています。

 人が並んでいても、見ているものは全く違うものだと思っています。身近な人と、ずれがあることは、苦しいことでしょう。

 論文を書いている時、資料が床に散乱した状態で、それでもどこに何があるのか把握しているのに、ちょっと席を立った間に、家族に整理されて、資料探しで何時間も無駄にすることがあります。
 また、全く興味がないテレビ番組の内容を、延々と聞かされて、困ることも多々あります。

 それでも、人にはそれなりに、生きている意味がある、迷惑な人に、思いがけないところで助けられていたことに、気づくこともあります。

 ご両親は、まだ、事実を受け止めることができずに、思いとは違う行動をとられているのかもしれません。その点では、反対に、いたわりの言葉と、ご自分の生きる意志をお伝えした方が良いように思います。
 ご両親に、何をして欲しいのかを、具体的にお話しできる余裕があればよいですね。

 見ず知らずのものの、勝手なコメントをお許しください。
 遠くから、応援しています。
 ただし、医者嫌い、病院嫌いで、残念ながら、医療のことは、何も提案できません。
 

No title

コメントありがとうございます。

> ご両親は、まだ、事実を受け止めることができずに、思いとは違う行動をとられているのかもしれません

僕が病気になったのはもう2年近くも前で、十分にその事実は受け止めていると思うのですが。

すずめのこさんのおっしゃるようにできれば理想ですが、僕にはもう十分な時間も体力もありません。

また恥を重ねるようですが、僕が10代のころいじめられ、友達も少なかったことを知っている母が「助けてくれる友達もいないくせに」と言ったときに、思わず涙を流し、そのことをからかわれ、「中年男が泣いてる」バカにされたときにもう心が折れました。

せっかくの助言申し訳ないのですが、少なくとも今の僕にはそんな余裕はありません。
プロフィール

大熊座から来た男

Author:大熊座から来た男
HNは池澤夏樹『スティル・ライフ』より。
ブログ名は、ツンデレ美少女風に読んでください。
CV:今井麻美、斎藤千和推奨。

膵腺房細胞癌という非常に珍しい病気と闘いながら、気候変動(特に北極圏問題)や気候工学(ジオエンジニアリング)について学んだ情報を発信していきます(体調不良のため、最近は闘病ブログになりつつあります)。気候学は独学で勉強中なので、いろいろとご指摘お願いします。

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