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'14 1/26 近況など

 おとといの金曜日、2クール目の化学療法が終わりました。肝臓の数値はほぼ問題なく(LDHが高いですが、これは病気の前からです)、血液も減少していた白血球は以前より増えているぐらいの状態で、また副作用もほとんどなくトポテシンによる治療は継続できそうです。来週の金曜は3か月ぶりのCTの検査です。

 また来週の木曜で後期の授業が終わり、4月の初めぐらいまではゆっくりできます。副作用が少ないとはいえ、化学療法中は体がだるいので、本格的な更新は来週以降にしたいと思います。

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精神的ドッペルゲンガー?:鷲田清一『モードの迷宮』にまつわるエピソード

プライバシーのため一部変更してありますが、この話はほぼ事実です。
本の内容についてはほとんど触れません。

 3年ほど前の初夏、病気が発覚するちょうど1年ぐらい前に京都に行ったときのことです。大学時代の後輩と学校の近くで飲んだ後、四条烏丸のホテルに帰ろうとバスに乗っていたらまだ少し飲みたくなって、四条河原町で降りて木屋町のバーに入りました。初めて入る店でしたが、週末なのでかなり混んでいて、カウンターの他のお客の間の席に案内されました。隣の女性は一人客のようで、カクテルのグラスを傾けながら文庫本を読んでいました。

 僕が席に着いたあたりで、彼女はスコットランド、アイラ島のシングルモルトのボウモアを水割りで注文しました。僕も好きな酒だったので、女性でアイラモルト好きは珍しい(かなり癖があります)と思ってどんな人か興味が出てきました。30前後の洗練された感じのする人で、どことなく旅行者のような感じを受けました。そして彼女がカウンターに置いていた文庫本の背表紙を見てみると、大阪大学総長の哲学者、鷲田清一がファッションについて考察した『モードの迷宮』。僕も修士論文の参考文献の一冊にしたことのある本です。これがきっかけで声をかけました。


モードの迷宮 (ちくま学芸文庫)モードの迷宮 (ちくま学芸文庫)
(1996/01)
鷲田 清一

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 話してみると、やはり彼女は東京からの旅行者で、祖母の出身地である京都が大好きで年に何回も訪れていること、東京で芸能関係の業界で働いていること、小説家や翻訳家志望で、翻訳の学校に通ったり、新人賞に応募していること(1次予選は通過することが多いそうです)とのことでした。また鷲田清一がコム・デ・ギャルソンの服をよく分析対象にしていることを彼女が話したら、僕は「今着ているシャツ、ギャルソンですよ」。僕が京都のよく行くセレクトショップの姉妹店の名付け親が、クリストフ・ルメール(現エルメスのレディース部門デザイナー。ガールフレンド(仮)ではない)であることを話せば、「私のこのジャケット、ルメールです」など、奇妙な一致がありました。

 それ以外に文学、映画、音楽等の話をしましたが、趣味や嗜好にかなり共通点があります。彼女が最高の恋愛小説として挙げたのが三島由紀夫の『女神』と、谷崎潤一郎の『春琴抄』で、僕は乱歩の『押絵と旅する男』。トリュフォーやフェリーニの映画、ザ・スミスやキング・クリムゾンのようなブリティシュロックなどの話をしましたが、お互いこれほど話が合う人は珍しかったでしょう。なんだか気味が悪いぐらいでした。彼女もそう感じていたようで、名前も聞かずに別れました。

 ドッペルゲンガーと呼ばれる現象があります。自分とそっくりな外見の人物のことで、この人物に遭遇すると本人は近いうちに死ぬと言われていて、現在は脳障害の一種ではないかとされています。日本では芥川龍之介が自殺前に遭遇したと話していたことが有名です。僕たちのケースは、外見ではなくいわば精神的な意味でのドッペルゲンガーになるのでしょうか。こういった場合はどうなるのでしょう。このちょうど一年後、僕はがんを患っていることがわかりましたが、彼女の身に何か起こっていないか心配です。

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生涯保証の破れない靴下

 僕の住んでいる場所は雪国なので、一週間の天気予報にすべて雪マークがついていることも珍しくありません。降っていなくても道には雪が積もっている状態が普通のため、冬はレザーソールのドレスシューズなど履くことはめったになく、ジャケットを着ても足元はDannerやRed Wingのような防水性のあるブーツや、降雪のひどいときにはHunterの長靴にウールのインソールを入れて履いています。

 このようなブーツには当然ウールの厚手の靴下になるのですが、結構高価で消耗品であるため、毎年何足ずつか買い換えると数千円ほどにもなります。もったいないと思っていたら、一生買い換え不要の靴下を見つけて2年ほど使っています。アメリカの靴下専業ブランド、Darn Toughというところのものです。


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ウールを中心に化繊を混紡し、摩耗しやすいつま先とかかとを補強してあります。かなり厚手なので暖かく、足元が冷えやすい冬に最適です。しかしこの靴下の最大の特徴は、普通に使っていて破れたら、どれだけ使っていても新品に交換してもらえるという生涯保証がついていることです。消耗品の靴下に保証など、常識ではありえません。

 僕は2年ほど履いているのですが、一向に破れる気配はありません。アウトドアで使っている人も同様なようです。安物の靴下を毎年買い替えるより、これを2,3足買えば買い換えるお金、時間、靴下を作るエネルギーや資源のすべてを節約できます。価格は2000円を超えますが、それを考えると安いものでしょう。

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'14 1/13 風邪をひきました ><

 連休中に風邪をひいてしまい、熱は下がったのですがまだ体力が回復していないため、きちんとした更新は来週以降となります。幸い今週はセンター試験などで授業はあまりありません。ゆっくり休みます。

 友人が買ってきてくれたアクエリアスやおかゆ、冷却シートのおかげでだいぶ助かりました。今後は常備しておこうと思います。

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'14 1/5 明けましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。本年度も当ブログをよろしくお願いします。

年末年始は体がだるく、ほとんど家でごろごろしていました。まだ十分なブログの更新はできなくて申し訳ありません。
明日から仕事で、今週末からまた化学療法の再開です。

小学生の甥がお年玉でお守りを買って、送ってくれました。これをつけて頑張ります。

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プロフィール

大熊座から来た男

Author:大熊座から来た男
HNは池澤夏樹『スティル・ライフ』より。
ブログ名は、ツンデレ美少女風に読んでください。
CV:今井麻美、斎藤千和推奨。

膵腺房細胞癌という非常に珍しい病気と闘いながら、気候変動(特に北極圏問題)や気候工学(ジオエンジニアリング)について学んだ情報を発信していきます(体調不良のため、最近は闘病ブログになりつつあります)。気候学は独学で勉強中なので、いろいろとご指摘お願いします。

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